Sexy Zone STAGE tour 3/36

Sexy ZoneのSTAGEツアー、名古屋3/26の両部に行ってきました。

担降りを経て、はじめてセクゾンの現場に入ったのは2013年の新春コンでした(2012年12月に初代ジャニワにも入ってるけど、それは一旦おいておく)。あの日城ホで、グループが幼すぎてこの先応援して行けるのかってちょっとだけ不安に思ったのを覚えてる。主にステージパフォーマンスの面で。なんせ直前までは嵐担。デビューそこそこのグループと、10年以上やってるグループを比較すること自体が間違ってるのは重々承知していたけど、それじゃなくても桁違いの人気と予算を擁する、松本潤のステージ構成に慣れていたので、もう本当に、大丈夫かって自分に一度問うたんですよね。いや、これは、潤くんはすごいなっていう話なんですけど。


あのときはSexy Zoneがただただ幼いと強く感じて、それこそデビュー曲の歌詞のように、「大人の決めた」もの感がすごく強かったけど、あれから4年経って、自分たちのステージを、アニバーサリーイヤーのステージを、こんなにも自分たちの色に染め上げることができるグループになったんだなあと、本当に感動しました。勝利がずっと笑ってたんだよ。目が笑ってた。それがなによりも嬉しかったなぁ…(※健人担。ただ、わたしの周りの健人担はすべからく勝利が大好き)。


特にセクゾン担に関しては、ファンの数だけ鬱への感情があると思っていて、わたしも例に漏れずにいろいろと思うところはあるし、自分の話をすると、実は5人体制に戻ってからの、2015年後半から今までの部分がいちばん離れていた(もともと薄まっていたところに、WESTにぐーーーーっと引っ張られて、かけもちを明示してさらにはWEST沼に本格的に飛び込んで楽しんだ時期と被るので、まあそういうことです)。今回のツアーも行くかちょっとだけ迷っていて、日程と会場と自分の居住地をすべて天秤にかけて、あえての名古屋にした。でも、本当に入ってよかった。誘ってくれて一緒に入ってくれた友達に本当に感謝してる。ようやく鬱とかそれまでの自分の感情に終止符を打てた。


なにが良かった・どこが良かったってうまく言えなくて、あと、このコンサートって、どこがメインなのか難しいところだと思う。大体本編の終盤にいちばんの盛り上がりがくるのが定石だけど、それだとWith youなのかな。でも印象というかインパクトはアンコール1曲目のデビュー衣装でのSexy Zone(曲)だと思う。だけど、友達とも話したんだけど、どこがメインとかそういうのではなくて、全体としてすごくいいコンサートだと思ってる。明確な見せ場がなくても、今の5人の関係がすごくいいことが目に見えて、過去のあれこれがあったけど、そういうのを乗り越えて、5周年をこんなにも明るい笑顔と共に見られるんだと、もうただそこに5人が笑っているだけで幸せだと、声を大にして言える。そんなコンサートだった。幸せだったなぁ。今のSexy Zone、すごくいい。