よくある、「自分の好みで雑誌の特集ができるなら」というあれ

Popeye #841 の特集をTLで知った。

magazineworld.jp


東京に限らなくても、友達というラベルの相手を、友達じゃなくても、特定の相手を、自分の好みで自分の知る場所にいる姿を想像する、という時間にとてもわくわくする。また季節がいいね。年度が改まった春先の、これからなにが起きるかまだ分からない時期、というのも、相乗効果として気分を高めてくれる。

ところで、1年と少し前の自分が、こんなことを呟いていた。きっかけは猫と伊野尾さんの特集。そこから、けんとさんとプードルと一緒にグローサリーに行くのも、のぞむが純喫茶でオーダーとってくれるのも、全部ハナコだったと気付いた。ハナコつよい…。


ちなみに、のぞむは既にやってるから欠番にしたけど、次やるならアクティブなのがいいと思っていた。フォレストとかそういうの。そして1年前のわたしは、神山さんがむずかしすぎて、あまりに思い浮かばなくて、パリスタイルのブケを作る神山さんを見たいなどと言っていた。わたしの趣味に走りすぎね。あ、でも神山さん×お花は、ドラマのイベントで叶ってるね!もちろんテンション上がりましたよあれ。

ばばばっと挙げた中で気に入っていたのは、言葉数最小限の、濱田さんの夜桜。まだちょっと肌寒いからアウター(安易だけどモッズコートとかを前開きにして)で、あの提灯のちょっとピンクの照明とか、夜空に白い桜を見上げるところとか、その瞳は何を見ているの?って感じのところとかが見たい。ちょっと無機質にも見えそうなやつ。

さらっと追加された淳太くんのアジアロケはもちろん台湾で。1年後に番組のロケで行くところを見られるよと、考えてた当時のわたしに言ってあげたい。この発言をしたときは、相葉さんのHのイメージでした。

 

ちなみにこんな感じ。


今見てもこのHは大好きだな。淳太くん×台湾はなじみすぎるかもしれないけれども、あえて台湾にして、アイデンティティとは、みたいな煽り文句を付けたい。台湾の街並みを昼と夜の両方で撮って欲しい。溶け込んでいるようで異質な感じのものを。願わくば、相葉さんみたいにアウターをとっかえひっかえしてほしい。これ、半分くらいは1年前の自分の発言を引用してるんだけど、今でも同じことを思ってる。

 

 
ロケ撮影をするなら、という視点。ここに動植物園がないのはわたしがそっちにあまり興味がないからです。神山さんにあのプールでアクロしてほしいし、濱田さんを和の中に入れたくて仕方がない(金毘羅宮若冲の格天井とかもいい)と1年前のわたしが言っていた。うんうん分かる。重岡のモエレ沼は、「体力自慢の重岡さん。どんどん山を登っていく背中に撮影部隊が追いつけず、途中で立ち止まって待っていてくださったショットが採用されました」なんて裏話が欲しいな。公園内は広いから、かごに番号がついたレンタサイクルで移動する姿もぜひ!

そして最後に東博の大階段は、ドラマ等でもよく使われるところ。スーツでお願いしたい。2017年版のオフィシャルカレンダーでもスーツ×階段のカットはあったけれども、あれよりももっと固めの、重厚な階段に見合う、まじめなカットが見たい。硬いやつ。でもオフショットで笑い合ってるのがあってもいいな。(個人的に、一時期東博がホームだったから、あそこに思い入れがあるっていうのも大きいかも。)



それにしても、この記事は大半を1年前の自分の発言をベースに色をつけているんだけど、自分の好みは自分がいちばん分かってるね。今見ても、わかるわかるって思う。あと、1年間で国内の知らない場所にも少しだけ足を伸ばしたので、3年後くらいに同じことをしたら、多少ラインナップが変わるかも。こういう特集、本当に実現してほしい。